経営の為の会計学
売上売上と、売りしか見ない経営者、営業マンは実に多い。
売上は分かりやすく、評価しやすいので売上にフォーカスされがちだけど、
経営的には掛かったコスト、人件費を差し引いた、
最終的な利益を考えなければならない。
売上が上がってても、原価度返しの値引き、ずさんな管理だと、
働けど働けどお金は残らず、黒字倒産という自体になりかねない。
今すぐ、売上至上主義を辞め、全社で利益にフォーカスしなければなりません!
しかし、この利益にはしっかりした原価感覚が必要で、
それを理解させ、浸透させるには本当に骨の折れる仕事です。
部門別採算で全社員に半ば強制的に原価意識を植え込む
社内だと、それが大きな組織になればなる程、
原価意識は希薄になっていくと思います。
それを払拭する為には、細かいユニットに分け、
それぞれが独立した会社として業務を行う、
社内発注、社内外注のような形を取る事が重要です。
えっ?確かに管理や管理コストが大変そうだけど、
結果的に全体の生産性、利益率が上がり、
全てを数値化することで無得てくる部分もあるので、
一石二鳥になるんです!
組織には教育が大事だと改めて痛感します。
目標は、税引前利益10%!!!!!