「お盆」って何か知っていますか?
今年も長い盆休みが終わりました。
お盆
知っているようで知らないこのお盆について、
人に教えられる位の知識って持っていますか?
大人になるにつれ、その意味を知っていくと思いますが、
早く知っておいた方が何かと便利ですね。
お盆について、Wikipediaより引用
お盆(おぼん)は、太陰太陽暦である和暦(天保暦など旧暦という)の7月15日を中心に日本で行なわれる、祖先の霊を祀る一連の行事。
一般に仏教の行事と認識されているが、仏教の教義で説明できない部分も多い。古神道における先祖供養の儀式や神事を、江戸幕府が庶民に強いた檀家制度により仏教式で行う事も強制し、仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たとされる。
この説明を見るだけでも、色々と複雑そうです。
お盆を正しく説明すると、歴史と宗教の話が密接に関わってくるので、
今回は割愛させていただきます。
お盆の正式名称は盂蘭盆会(うらぼんえ)と言います。
由来はお釈迦様の弟子である目連尊者が、
地獄で苦しむ母を救う話に由来しているそうです。
このお盆の風習について、地域によってやり方は様々です。
それと、宗派によっても解釈の仕方は様々なようです。
結婚などで宗派が違う盆を迎えると、その違いにビックリします。
浄土真宗のお盆はあっさりしていますが、
考え方を見ると確かに納得。宗教観とは国内においても必要だなと思いました。