サラリーマン複業2.0

自己実現に向けてのブログ

経営の為の会計学

売上売上と、売りしか見ない経営者、営業マンは実に多い。

売上は分かりやすく、評価しやすいので売上にフォーカスされがちだけど、

経営的には掛かったコスト、人件費を差し引いた、

最終的な利益を考えなければならない。

売上が上がってても、原価度返しの値引き、ずさんな管理だと、

働けど働けどお金は残らず、黒字倒産という自体になりかねない。

 

今すぐ、売上至上主義を辞め、全社で利益にフォーカスしなければなりません!

 

しかし、この利益にはしっかりした原価感覚が必要で、

それを理解させ、浸透させるには本当に骨の折れる仕事です。

 

部門別採算で全社員に半ば強制的に原価意識を植え込む

 

社内だと、それが大きな組織になればなる程、

原価意識は希薄になっていくと思います。

それを払拭する為には、細かいユニットに分け、

それぞれが独立した会社として業務を行う、

社内発注、社内外注のような形を取る事が重要です。

えっ?確かに管理や管理コストが大変そうだけど、

結果的に全体の生産性、利益率が上がり、

全てを数値化することで無得てくる部分もあるので、

一石二鳥になるんです!

組織には教育が大事だと改めて痛感します。

目標は、税引前利益10%!!!!!