初動の詰めが甘いと、言った言わないの話になり、仕事量が膨らんでしまう問題。
この問題を具体的に!
断言しよう、
仕事というのは最初にどれだけ詳細を詰めたかによって、
スケジュール、品質、成否のすべてが決まる!
仕様が詰まっていないのは、設計図もなく建物を建てる事!
そんな危険な事!ってお思いでしょうが、
仕事の現場だと、曖昧でいい加減なまま仕事が進んでしまい、
言った言わないの話になり、工数の増加やスケジュールの遅延、
それにより利益やキャッシュフローにまで影響する。
なぜそんな問題が起こるのか?
個人事業ではまず起こらない、
組織が縦割りされ、自分の範疇以外の仕事が見えてないが為に、
それいがいがテキトーになった結果である。
自分と関連する前後の仕事まで配慮できればいいのだが、
セクショナリズムで現場はギスギスしがち、
そんな、会社の為に尽くしてくれる社員ばかりでもなく、
組織経営は本当に難しい時代を迎えている。。。
その他、自分が何とかすれば大丈夫と思って過剰に対応した結果、
その個人だけではなく全体の生産性も下げ、
結果、会社の利益を削っている事に気付いてもいない。。。
木を見て森を見ず
全体が1つ上の視点で物事を見れるようになれば!
そんな事を考えたあなた!あまい。
そんな景色は知識と経験を積まないと決して見えてこない。
ケース1:急ぎの仕事はだいたいトラブル
これは簡単な話、急ぎだと初動に力を入れられず、
曖昧な状態でとりあえず仕事が進んでしまう結果、
最終的な成果物の品質は落ち、発注側の信頼も落ち、
現場のモチベーションも下がる。
こういった案件にはエースを投入しないといけない!!
ケース2:セクショナリズムより個人の感情!
仕事に私情を持ち込むな!と言っても、
持ち込んでしまうのが人間といういきもの。
特に女性はこの傾向が強く、はっきりいって迷惑(^_^;)
こんなんだったら人工知能AIかアウトソースするしかない。
ケース3:熱意や感情だけで仕事をするタイプ
客を見すぎて会社や社員を見ていないタイプは要注意!
ケース4:そもそもの見積が甘かった。。。
これは初動以前の問題。
しかしこの問題も結構多い!
明確な基準を儲け、クライアントにも明確に伝える義務がある!
徹底したヒアリングが大切
コミュニケーション力こそが大事って事!