焦らず時が来るのを待つのも重要だなーと

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photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

最近「竜馬がゆく」を読んでます。

 全巻合本Kindle版が発売になってとっても素敵です!

 大河で「龍馬伝」があった時にはちょっとしたブームでしたが、

読み返すと龍馬伝とリンクしてイメージがより膨らみますw

 

広末涼子演じる平井加尾が出てこないのはちょっと残念。

作中では田鶴様となって出てくるので、

この当たりは事実に基づいていないんだなーと少し残念。

 

現在3巻半分あたり、

1巻は江戸に剣術修行にいく話、黒船来航で日本に激震が走った話。

 

2巻は剣術修行から土佐に帰り、自分が何をすべきかを考える日々

武市半平太が土佐勤皇党を立ち上げるがそれには参画せず、ついに脱藩を決意する。

あの時代、家族や親戚に多大な迷惑が掛るのを承知でなお脱藩したのは凄いね。

地元でも裕福な家に育ったが、土佐藩の体制に見切りを付け、日本の為に命を掛けた。

そんな志士達が五万といた時代、そりゃ国家回天もできるだろうね。

それに比べれば今は何と楽な時代。もっと気合入れてやらなあかんなと。

 

しかしあの時代、尊皇攘夷が合言葉でそれに反する物は切り捨てられていた時代に、

土佐の河田なんとかというじいさんから蘭学を学び、

開国して貿易をしたうえで金を貯め、工業化を進めた上で国家を守るという

当時では誰も想像できない画期的かつ合理的な判断ができたのも、

彼が商人の家系と武家の家系に生まれた事が大きいんだろう。

それでも当時の常識にとらわれずフラットに物事を見れていたのは、

先見の明が会ったのか?無学ゆえなのかは分からない。

が、全ての志士が尊皇攘夷を叫ぶ中、開国論を唱える勇気と言うか強さというか、

本当に素晴らしい!

 

竜馬と勝麟太郎だけが藩を超えて日本の事を考えていたというが、

あながち間違いでは無いかもしれない。

 

武市半平太久坂玄瑞などの血気盛んで事を急いだ者たちが早死していく中、

竜馬は焦らずじっくりと時が来るのを待っていた。

世にでるタイミング、本当に自分が信じる物に出会うまで待つ。

その時がこなければそれまでよ。という気概、本当にそうありたい!

 

事実、幕臣勝麟太郎に弟子入りできるなんて事はまずありえない事!

私設艦隊を持つなんて当時の身分じゃ考えられない事をやってのけてもいるし、

夢や目的は持つべきだと勇気を与えてくれる。

 

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photo by cosmosum chlorophytum

人の意見に流されず、己の見聞きした真実と直感に従い進もう!!

ほとんどの人は又聞きの情報や権威ある人の意見を信じる。

しかし、物事の本質は理解していない。それでも盲信してしまう。

この時代の尊皇攘夷だけではなく、今も昔もそうやって政は行われてきた。

真実を知る事が重要だけど、それを知るのは情報によっては容易ではない。

身近な事でも、片方の意見だけを鵜呑みにすれば必ず事を仕損じる!

必ず双方の意見を聞いて自分で判断を下さない限り、正しい判断はできない!

 

おー、ちょっと志士の影響で熱い文章になっちょるが、

要はそういう事!

 

当時強烈な尊王攘夷派の面々を、

いざ大英帝国などの欧州列強へ足を踏み入れた瞬間、

圧倒的に力の差に立ちどころに竜馬と同じ考えになったそうです。

それだけ真実を知り、自分で見聞きしなければならないって事!

 

ではまた続きは3巻終わった頃に♪

 

 本読みたくない方は龍馬伝を是非!