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メタップス社長のブログ:現実を直視しながら理想を持ち続けることの難しさ、人生の「賞味期限」

現実を直視しながら理想を持ち続けることの難しさ、人生の「賞味期限」

現実を直視しながら理想を持ち続けることの難しさ、人生の「賞味期限」 | メタップス社長のブログ

タップスの社長、佐藤 航陽 氏のブログに刺激を受け、

深く考えさせられたので、少し紹介させていただきます。

 


まさに、これからの未来を切り開く企業になると思います。

 

決済手数料0のスパイクには驚かされました。

 

外貨を稼ぐロールモデルを作る

誰かが成功事例を作らない限りは何も変わらないので、たとえ遠回りになったとしても外貨を稼げる日本企業のロールモデルを作ろう、というのが原点にありました。

 

成熟し、これから人口減少と共に縮小する国内市場に対する危機感。

爆発的な人口増加で高度経済成長を続けるアジア諸国。

近い将来、これらの国々にGDPで負けるのは確実です。

その事実を知り、動かなければならない。日本人としての使命感ですね。

大変尊敬します。効率的に楽をしたいと思ってたらダメですね。。。

 

とにかく仕組みが知りたかった

1番かどうかを決められると言うことは、誰かがルールを作ってくれたからであり、1番を目指すということは「永遠の2番」だと考えるようになったんです。プレイヤーは逆立ちしてもルールそのものにはかなわないからです。

 

この考えにははっとさせられました。

誰かが作ったルール、仕組みで戦っていては、それに抗う事はできない。

当たり前すぎて普通は気付くこともできない、まさに盲点です。

自ら仕組みを考え、ルールを作る。

これができれば最強ですし、そうでなければイノベーションとは言えない。

 

情報として知ること、体験として知ること

情報として知るという事と、体験として知るという事はまったく別物だったからです。

実際はその情報を引き出して現実に適用したり実社会で活用したりすることで始めて対象が深く理解できるようになりました。これが本当の「知る(識る)」という事なんだなぁと反省しました。

 

知るとやるとは決定的に違うって事ですね。

知っているが、99%の人はやろうとしない。

行動して、結果が返ってきて、その経験から新しくチャレンジする!

その先にしか成功はない!

やってみる!ためしてみる!こうしてみたら?とにかく行動!

 

複数のメカニズムが併存する世の中

現実はおおよそ3つの異なるメカニズムが併存し相互に影響を及ぼしており、それらが未来の方向性も決めている

 

なんとなく感覚的には分かっていた事だけど、

ここまでわかりやすく図解にまでしてまとめてあるのは素晴らしい!!

お金☓感情☓テクノロジー

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3つの中間地点が示す未来の方向性

引っ張る力はお金が一番強く、次に人間の感情、最後がテクノロジーです。ただ、必ず3つの要素が揃っていないと現実ではうまく機能しないというのが特徴です。

お金のベクトルだけに添って経済的利益のみを追求していくと、その他の要素との関係性が見えなくなってしまい、結果的に様々なチャンスを気づかないうちに失っている

エクセルシートに載っていない事を読むことができる人達と言えます

イノベーターとはまったくゼロから新しいものを創造する人達のことを言うのではなく、少し先の未来を見通して先回りができる人達

 

この人の理想高すぎ!それで十分だと思います。天才ゆえの悩み。

 

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