サラリーマン複業2.0

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直近3ヶ月で発売されたビジネス書のお勧めランキング!

最近は出版が容易になったようで、
私の周りにも出版している人間がちらほらと。

昔は「出版は個人の上場だ!」と言われましたが、
今はそれほどのインパクトも無いような気がしますがどうでしょう?
何部売れたのかが大事なんだと思います。

さて、知り合いが出版する事はうれしいのですが、
その内容に関しては、タイムリーさや流行に乗せたノウハウ。ニッチなネタなど、
本当に役に立つ情報かと言うと多少疑問を感じたりします。
(出版している方スミマセン)

タイムリーな情報をまとめてノウハウとして出版するのは確かにニーズがあり、
それ自体を否定するつもりはもちろん無いのですが、
本質を学ぶ。という意味ではもっと違った本になってくるはずです。

どのジャンルにもバイブルと呼ばれる本が存在し、
本質や王道はそれさえ抑えておけばよい!という物なんですが、
なかなかこの手の本を知るきっかけは、普通に暮らしていたらありえないと思います。

出版が容易になり、様々な本が発売され、あたればラッキー
そんな感じがする昨今。本当に役に立つ本の情報を、
ちゃんとした視点で提供してくれたら。そんな事を思った事ありませんか?

元アマゾンのカリスマバイヤーで、出版コンサルをされている土井さんが、
ビジネスブック大賞というのを定期的に発表されています。
これがだいたい直近3ヶ月に出版されている本を対象にしていますので、
最近の本で有益なものは何か?何を読めばいいか分からない。
そんな方は、是非参考にしてみてください。

【第1位】『成功する子 失敗する子──何が「その後の人生」を決めるのか』
      ポール・タフ・著 英治出版
米メディアで大絶賛の、アメリカ最新教育理論。幼少期の経験や親
の子育て、その後の学校教育がどう成功に結びつくのか明らかにし
た、じつに刺激的な論考。

【第2位】『選ばれる理由:どうしても売上と利益が増えてしまう心理マーケティング』
      武井則夫・著 現代書林
三菱レイヨンの海外営業部門、日本経営合理化協会のセミナー企画
担当を経て、中小企業のマーケティング支援をしている著者が、マ
ーケティングにおいて大切な「選ばれる理由」を述べた一冊。

【第3位】『不変のマーケティング』
      神田昌典・著 フォレスト出版
神田昌典氏の「幻の原稿」がついに出版!「緊急性」「思い切った
保証」「お客様の声」などのテクニックや、ピンク本が売れた理由、
中谷彰宏氏がファンを作れる理由など、興味深い話題が目白押し。

4.『大富豪になる方法』

5.『「任せ方」の教科書』

6.『5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?』
ダン・ゼドラ・著 海と月社

7.『ハーバード戦略教室』
シンシア・モンゴメリー・著 文藝春秋

8.『カリスマは誰でもなれる』
リビア・フォックス・カバン・著 角川書店

9.『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』
アダム・グラント・著 三笠書房

10.『シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」』
ネイト・シルバー・著 日経BP社