やらなければならない仕事と評価される仕事、どちらをやるかは自分でやりたい仕事をやらなければならない!
仕事。
と、一言で言っても、人によって捕らえ方は色々あると思います。
生活の糧を稼ぐため。
自己実現のため。
社会に貢献するため。
自己成長のため。
暇つぶし。
言われて仕方なく。
楽しいから。
関わる人がハッピーにしたいから。
人によって様々だと思います。
経営者、投資家を除き、雇われて仕事をしている人が圧倒的に多い世の中。
会社組織においては、人間関係が面倒で辞めていく人も多いと思います。
人間関係、結局は人と人との関わり。
そこには、正しい評価だけではない、主観的な評価というのがまだまだ多いのが現実です。
出世するにはお客様を見るんではなくて社長、上司を見ろ!
残念ながら、これが現実なのです。
優秀な人ほど、派閥争いや出世レースが馬鹿馬鹿しくなって、
組織を離れてします。実にもったいない事です。
サービスの質、商品の質は、人の質に比例します。
どれだけ優秀な人を多く抱えるか。強い組織を作るにはこれが大前提です。
只、そんな会社は実に少ないのも現実です。
日々、仕事をしていく中で、会社にとってこれは絶対プラスになる、
これをしなければ組織が壊れてしまう。
こんな問題点に気付く事は多いと思います。
しかし、それをやっても評価はされず、見てみぬふりをする日々、
ところが、ある日その問題は表面化し、そこを改善しなければと言葉では言ったとしても、
行動して改善される事はないはずです。
皆自分がかわいい、面倒ごとは言った人がやってくれればいい、
自分は、評価される仕事、楽な仕事をやるんだ。
大半の人はそう思うし、そんな人はそれでいいと思います。
只、見てみぬふりを出来ない、心がざわつくのであれば、
自分の気持ちに正直になるべきです。
その仕事は評価されないかもしれないが、
結果が出れば評価せざるおえなくなります。
逆に、結果が出ても評価してもらえないのであれば、
それを評価してくれる会社に移るべきです。
問題点を捉え、それを改善する力は、
もっとも偉大でもっとも評価されなければいけない。
それを出来たあなたは、最も必要とされる人材なのです。
自分の内なる声に耳を傾け、正しいと思った事をやりましょう!
それはあなたにしか出来ない事で、大きな経験と実績になるはずです。